
銀座吉兆は銀座2丁目ビルの大倉ビル4階にあり、エレベーターを降りるとエントランスとなります。そこから始まる通路は奥へ導く路地としての役割をもっています。
床は本磨きの石材の床となっており、光の反射率が高く、天井の照明からの光を映り込ませています。古来から池の水に映る光を愛でて楽しんでいた日本人の光の感性を呼び覚ますような光の映り込みを演出しています。


器具は和のデザインで、角形の器具とし、木製の枠に和紙を貼り、反射板の色を金色にして上品な黄金色の光が床に向かって広がるようにしました。灯体は中央を突起させてより床への映り込みが多くなるようにしています。
通路の途中からの器具は中央を突起させないデザインとし、食事室へと招く落ち着いた雰囲気の通路となっています。