蛍光ランプは放電で発生する紫外線を蛍光体に当てて可視光線に返還する光源です。
1926年ドイツのゲルマーが蛍光ランプの発明をし、1934年に米のゼネラル・エレクトリック社(GE)が蛍光ランプを実用化しました。
蛍光ランプは白熱電球に比べて発熱が少なく、寿命も長いという特長があります。
日本では1939年に米のGE社の技術指導を受けて試作に成功しました。
翌1940年、国の紀元2600年記念事業の法隆寺金堂壁画模写事業で20W昼光色を136灯点灯したのが、日本での実用化の始まりです。
1941年には昼光色の蛍光ランプ15Wと20Wが発売されましたが明るさは現在の半分以下でした。
戦時中は主に軍事用(潜水艦、戦艦、地下施設など)に利用されていました。
戦後は1948年に生産を再開し、翌年には40W蛍光ランプが実用化されて、次第に一般にも普及していきました。
参考 東芝ライテックH.P.・ ウィキペディア