今回はガス灯について取り上げます。
日本で最初にガス灯が灯されたのは、1872年(明治5年)に横浜の神奈川県庁舎前です。十数基のガス灯が灯りました。当時は黄色い焔が燃えているだけで15Wくらいの明るさしかなかったのですが、提灯に比べて明るかったので大勢の見物人が集まったそうです。
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夕方に、はっぴ姿で長い竿の先に火をともした点灯夫が1人で50基ほどに約1時間かけて次々にガス灯に火をつけて回りました。1886年にはガスマントルが発明されて、明るさが5倍になり、焔の色も青白い光となり、家庭でも好んで使われるようになって、ガス灯は20世紀の始めに全盛期を迎えました。
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1915年をピークに電灯に代わっていき、1937年にはすっかり姿を消してしまいましたが、最近ではレトロな雰囲気が好まれて全国で約6000基のガス灯が復活して灯されています。 東京でも銀座3丁目「銀座ガス通り」に復元ガス灯が4基灯っています。銀座に行かれた際には、ガス灯のあかりを見て当時を偲んでみてはいかがでしょうか。
参考:ウィキペディア