浸水する親水空間に、水中対応の埋込リニアを。ウォーターフロント遊歩道の採用事例
ワルシャワのヴィスワ川沿いに整備された遊歩道(Vistulan Boulevards)。照明設計を担当したPaweł Skulimowski と Michał Dziedzickiは、記念碑前の舗装にRio Sub 2 のリニアプロファイル(拡散配光)を埋め込みました。
歩行者空間が増水時に水に浸かることを見越し、水中使用に適した IP68 仕様をあえて選定。親水空間ならではの過酷な条件でも、安定した足元・サイン照明を実現しています。
■ プロジェクト情報
所在地:ポーランド・ワルシャワ
用途:親水空間・遊歩道(ウォーターフロント)
照明設計:Paweł Skulimowski/Michał Dziedzicki
使用器具:Rio Sub 2(水中対応・埋込リニア/拡散配光)
■ 事例写真
ヴィスワ大通りの実プロジェクト写真(Luce&Light 公式)。
■ 導入器具と製品特徴
Rio Sub 2(リオ サブ)── 水中対応 埋込リニア照明

製品単体(Rio Sub 2/水中対応・埋込リニア)。
【主な仕様】種別:埋込リニア照明(舗装・歩行面)|配光:拡散配光(diffuse)|防水:IP68(水中使用に対応)|材質:AISI 316Lステンレス
製品特長:舗装に埋め込む拡散配光のリニアプロファイル。水中使用に対応するIP68仕様で、増水・冠水のある親水空間にも設置できます。
導入メリット:水位が変動する河川敷・親水公園でも安定運用でき、器具を見せずに歩行者の安全と景観を両立します。
■ 増水・冠水に耐える IP68 の安心設計
水中使用に対応する IP68だからこそ、増水時に冠水する親水空間でも安定運用。河川敷・港湾・親水公園など、水位変動のある屋外で信頼性を発揮します。
■ 舗装に埋め込み、景観を妨げない足元の光
舗装面への埋込リニアで器具を見せず、記念碑や水辺の景観を妨げません。拡散配光でグレアを抑え、歩行者の安全と夜景の質を両立します。
■ 日本国内での活用シーン(建築・土木・開発)
本事例の考え方は、河川敷・港湾・親水公園・遊歩道など、増水・冠水のある親水空間(IP68)のライティングなど、日本国内の建築・土木・開発プロジェクトにも応用できます。立場ごとの導入メリットを整理します。
■ 建築家・照明デザイナー:意匠を妨げない「見せない光」
器具を見せない埋込・低位置の納まりで、昼は存在を感じさせず、夜は対象だけを引き立てます。歴史的建造物や緑地・水辺の景観を、空間の質を損なわずに高められます。
■ 土木・公共インフラ:過酷環境の常時運用に応える堅牢性
IP67/IP68・AISI 316Lステンレス・ドライブオーバー対応の製品群により、歩行者・車両動線、水際、屋外緑地など、人や水・荷重に晒される環境でも長期運用。沿岸部の塩害にも配慮できます。
■ ディベロッパー・発注者:夜間の魅力と資産価値を高める
ランドマーク照明・親水演出・緑地のライトアップは、施設の夜間の魅力と回遊性を高め、賑わいに貢献。長寿命・低メンテナンス設計でライフサイクルコストの最適化にもつながります。
■ 光害・環境配慮:近隣と景観条例に配慮した配光
精密な配光とこぼれ光(光害)の抑制で、対象だけを照らし、近隣・生態系・夜空への影響を抑制。各自治体の景観・光害ガイドラインへの適合検討をサポートします。
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