日本の景観を見直そうという機運の高まりから2004年に「景観法」が施行されました。景観法では良好な景観の形成を実現するために「景観計画」の策定などを定め、「景観の魅力」に加えて「まちの魅力」を付加するような景観創造を目指しています。
景観計画において照明は、夜間における快適な光環境の形成と地域の魅力向上を促進するものとして重要な要素となっています。地域の個性を生かした照明計画は、そのまちの魅力をより際立たせて地域活性化に貢献すると共に人々に憩いや安らぎを与えてくれます。
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次回より、景観照明としてファサードへの照明手法と照明器具についてピックアップしてご紹介します。