【注目プロジェクト】集合住宅 -1

EPK Feature Project 集合住宅

EPKの導入物件、照明器具をテーマで切り取り、ご紹介いたします。
今回より集合住宅、マンション等の照明をご紹介致します。

集合住宅では、戸建てと違って共有空間を持っており、特に「ファサードの照明」「エントランスなどの共有部分の照明」また設備としての間接等の「インテリア照明」が重要な光です。建物ののアイデンティティとして格調を高めます。



三宮ミュージアムタワー 設計:アソシエイテッドアーキテクツ設計事務所

神戸三宮に建つ集合住宅は「ミュージアムタワー」と名付けられた通り、共有スペースにアートを豊かに取り入れたタワーマンションです。こちらにあるアートは神戸工科大学と協力した作品となっておりまた、エントランスでは滝が流れるアートウォールなどパブリックアートを随所に配しています。

【ファサード】
ファサードに出てくる光をタワーの上部レジデンスエリアを赤っぽい低い色温度、低層部を白い高い色温度とコントラストをつけてコントロールされています。
緊張感を出して、印象的なファサードライトアップとなっています。




【共有スペースのアート】
EPKでは共有スペースのアートを照らす特注のスポットセルライトを製作しました。また補助にスポットライトを設置しています。
アートに対して、スポットセルライトの拡散の光で全体を見せ、スポットライトの光でより立体的に見せています。
外部照明でも、アート照明に必要な光の要素を取り入れて、立派なアートスペースとして、またその光による間接光によって、共有の通路部分を全体を明るく照らしています。




【エントランスロビー】
高天井のエントランスロビーでは、突き当りの大壁面をEPK特注の連灯器具で照らすことにより空間の広さを感じさせて、上からのダウンスポットセルライトで空間自体を広く照らしています。
エントランス受付をライトボックスのように光らせることで、スタンド照明のような効果を持たせて、スケール感を和らげ、優しいお出迎えの光としています。




【ラウンジ】
こちらもエントランスから続く高天井のラウンジですが、こちらはアッパーのブラケット照明で壁面・天井を照らして少し目線を下げ、中央に特注アッパーダウンのペンダントを吊るして基本照明としています。シンプルでエレガントな照明器具で空間に溶け込み、一段切り下げられたラウンジスペースはくつろぎの空間となっています。




【内廊下】
間接照明を通すことにより、直接の光のグレアのない廊下空間となり、通常のダウンライトのある廊下よりも高級感を生んでいます。




【インテリア照明】
各住戸には広く間接照明が取られており、天井高さを感じ、部屋を広く見せることが出来ます。
調光システム(スイッチ)を導入し、一日の雰囲気に合わせて照度を調整出来ることによって、様々な生活のシーン、時間のシーンをつくることができます。

EPK Feature Project 集合住宅

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