SDGsの目標4は「質の高い教育をみんなに」であり、すべての人に包摂的で質の高い教育を確保し、生涯学習を促進することを目標としています。
未来を担う子供や社会人などが学ぶ教育施設などでは、昼光を利用しながらサーカディアンリズムに即した照明とすることで、集中力を高め目にもやさしい光として勉強に効果的な影響を与えます。また、休憩コーナーなどには憩える光の照明を設置して勉学の合間のオアシス的な空間にすることも大切と考えます。
SDGsの目標5は「ジェンダー平等を実現しよう」であり、人生や生活において、さまざまな機会が性別にかかわらず平等に与えられ、女性と男性が同様に自己実現の機会を得られるような社会の実現を目指すものです。
照明が貢献できるケースとして特に女性が健康的に生き生きと働くことができる光環境の創造が挙げられます。サーカディアンリズムに応じて調色調光できる照明は、ホルモンの変化によって体調が不安定になりやすい女性にとり、心身に対してやさしい照明となります。
また、最近増えてきたパウダールームや更衣室は、働く女性が気持ちを切り替える貴重な空間となっています。その空間をリラックスできる光環境にすることで日々の仕事の能率も上がり、活動的で快適な生活へと導くことができます。
EPKでは、人間の活動シーンごとに適した光の照明器具をご要望に応じてご提供致します。人間の本来持つ能力を十分に発揮できる光空間を、高い機能性、デザイン性を持った照明器具で実現し、SDGsの目標達成の一助となることを目指します。