人材派遣会社「株式会社パソナグループ」新社屋の外観ライトアップをEPKが担当させて頂きましたのでご紹介致します。
パソナグループ本社は2017年5月に東京の大手町呉服橋から東京駅日本橋口の日本ビルに移転しました。
移転先の日本ビルは、築55年の事務所ビルで2016年3月末で閉館し部分的に2017年2月から解体が始まっています。今回、解体されていない部分を改装し、「JOB HUB SQUARE」と称してパソナグループの本社としています。
「JOB HUB SQUARE」は「健康」「地方創生」「インキュベーション」(新規事業の立ち上げを支えながら育成する意味)をキーワードとしています。
ビル全体が「アートビル」でもあり、「パソナハートフル」(パソナの子会社で障害を持つ社員が就労している会社)の障害を持つ社員が描いた絵がエレベーターホールをはじめ、館内いたるところの壁を飾り、社員やお客様を温かく迎えています。
ビル内には、人材派遣業務スペースに加え、13階に「大手町牧場」と称する室内牧場があります。この牧場は日本の酪農家が激減している現状を何とかしたいという趣旨から酪農への理解を深めるために生まれました。
室内牧場には「酪農と食育」を体験、学べる施設として牛や羊などの動物を養育しています。
他にもビル内には、LEDで栽培する野菜栽培のコーナーや、ランチタイムに音楽演奏をするコーナーなど豊かで新しい感動が生まれるスペースが設けられており、その光景からはパソナグループの幅広い活動を伺い知ることができます。
次回より、株式会社パソナグループの新しい本社ビルのライトアップについてご紹介致します。