2号館のエントランスにはスロープと階段があり、その手摺に、手摺照明として屋外防水ライン照明(IP68)を設置しています。
幅の広い通路では、両側の手摺下に設置した光が、途切れなく繋がった光の帯となって広がり、歩く人々の足元を明るく照らしています。
また、2号館の表示がある壁面に設置した手摺はライン照明を上部に光が放射されるように設置しています。シームレスな上方への光が2号館の表示を照らし、歩行者の歩行の視認性とサイン照明の機能を兼ねたライン照明としました。
ドットレスで目に優しく、またカバーの必要性がなく施工も容易な、下方照明だけでなくアッパーの照明にも対応できる優れた機能を持った器具を選びました。長さも調整でき、繋ぎ目の無い美しい連続した光のライン照明となって外構部分を明るく照らします。