前回は手摺にLED照明を付けて手摺照明とした器具をご紹介しましたが、今回は手摺自体が照明器具となっている手摺ライトをご紹介致します。
この手摺ライトは食堂棟の外部階段に設置されています。
外部階段は天井がないため、壁につけたブラケットと手摺照明で階段を照らしています。
この器具は手で掴む手摺の中にLED光源を設置し、手摺と照明が一体化しています。そのため、手で掴む部分が掴みやすく、手摺下のLEDの光が優しく足元を照らし導いてくれます。
EPK製手摺ライトは必要な長さに応じて製作できるので、デザイン上の自由度が高く、明るさも一般のものよりも明るくなっています。
写真の手摺ライトもそれぞれの部分で長さの異なるものをつなげて、光のとぎれのないようにしてあり、納まりも良くなっています。手摺ライトの照らす部分が連続していることで、夜間の手摺の視認性も増し、より安全性の高いものとなっているのがポイントです。
EPKオリジナルの手摺ライトは足元を的確に照らすことができ、機能的なデザインで、美しく安全な光をご提供できるライトといえます。