今回は日光や照明の光を吸収して、夜間に発光する壁紙、障子紙を取り上げます。
アルミナなどの鉱物を原料とした蓄光素材を手すき和紙、機械すき和紙、特殊パルプ配合紙などにすき込んで色付けしたり、模様を印刷したもので約8時間発光が持続し、半永久的に使用可能です。
消灯後に照明がなくても歩ける程度の光で室内を優しく照らします。
色はブルー系3色と赤・白・紫の合計6種類ありそれぞれの発色素材を調合してデザインします。
夜間に淡い光に包まれて安らぐというだけでなく、突然の停電時には周囲が見渡せるので慌てないですむという利点もあります。
紙自体が発光してほのあかりで照らすという新しい演出法といえるでしょう。
参考:光心堂