皆さまこんにちは。建築照明のEPKです。
今回はエネルギー消費を可視化したスウェーデンの照明をご紹介します。
吊り下げ型照明ランプ「フラワーランプ」です。
これは、環境問題と芸術を融合させた展覧会「ヴィジュアル・ヴォルテージ、スウェーデンのデザインとアートの視点」で紹介された製品です。
この照明は、家庭の消費電力の使用量により、傘が開閉したり、ランプの光量が変化する仕組みになっています。
設定した消費電力より使用電力が少なくなるとステンレス製の照明の傘が自動的にゆっくりと開き、
反対に使用電力が多くなると傘はしぼみ、照明の光も暗くなります。
花を咲かせるには、家族全員が電気の使い方を考えなければいけないというメッセージが込められています。
世界の電力消費量は70年代に比べ、3倍近く増加し、エコの必要性が叫ばれていますが、快適な生活をしつつ環境負担の少ない暮らしをすることはなかなか難しくなっています。
電力消費量を可視化したこのような製品で、身近な家庭から意識改革をしていけたら良いですね。