皆様こんにちは。建築照明のEPKです。
飛鳥~奈良時代になると唐からミツバチの巣から採った蝋を材料とした蜜蝋燭が伝わり、あかりに使用されましたが、高価であり、一部の神社等でしか使用されませんでした。
平安時代になると遣唐使の廃止により、蜜蝋燭が輸入できなくなり、その代わりに松脂を使った松脂蝋燭やハゼの実から採った蝋で作った木蝋燭などの国産の蝋燭が生まれました。
いずれも高価で一般の人は使用できませんでした。
蜜蝋燭はススが出ず、点灯時間も長く、色も巣の色により微妙に異なる色が出て、やさしい灯が灯ります。
現在でも蜜蝋燭が作られていて、4時間半灯るものでも500円で買うことができます。
皆様も蜜蝋燭のあかりを眺めながら、ゆったりと遠い昔の生活を偲んでみてはいかがでしょうか?
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「ハチ蜜の森キャンドル」より