【ワルシャワのヴィスワ大通り】Luce&Lightの照明器具のご紹介

ヴィストゥラン・ブールヴァーズ~静かで強いランドスケープ照明~

ワルシャワのヴィスワ川沿いに整備された Vistulan Boulevards(ヴィストゥラン・ブールヴァーズ) では、RS Architektura Krajobrazu(RS アルキテクトゥラ・クラヨブラズ) による遊歩道再整備の一環として、ワルシャワの人魚像前に線状照明が導入されました。照明計画を担当した Paweł Skulimowski(パヴェウ・スクリモフスキ) と Michał Dziedzicki(ミハウ・ジェジツキ) は、単に足元を明るくするのではなく、舗装と一体化した光で広場の見え方そのものを整える手法を選んでいます。

採用されたのは Rio Sub 2(リオ サブ 2)。この器具は本来、プールや噴水など水中設置向けに開発された埋込型のリニア照明で、水深10mまで対応するIP68性能を備えています。今回はその防水性能を生かし、増水時に浸水の可能性がある川沿いの遊歩道に、あえて水中対応器具を舗装埋込で採用しています。いわば「屋外用」で済ませず、環境条件を先回りして器具を選んでいるわけです。こういう判断は、長く使う公共案件ほど効きます。



さらに Rio Sub 2 は、拡散タイプの発光面によって光が硬くなりすぎず、足元や舗装面にやわらかく広がるのが特長です。今回使われた 3700K・19W/m の仕様は、記念碑前の舗装ラインを自然に際立たせながら、過度な演出感を出さずに視認性を確保しています。器具本体は長さのカスタマイズにも対応し、現場の割付や納まりに合わせやすいため、広場、歩道、河川沿いのデッキ、橋詰空間など、連続した光のラインをきれいに見せたい計画に向いています。


公共空間で特に強いのは耐久性です。IK10 の高耐衝撃性能に加え、PMMA本体、オパールスクリーン、AISI 316Lステンレス製エンドキャップを採用しており、人通りの多い場所やメンテナンス負荷のかかる環境でも安心感があります。日本でも、親水空間、河川遊歩道、駅前広場、ウォーターフロント、自治体の再整備案件など、浸水・衝撃・景観性を同時に考えなければならないプロジェクトで、そのまま提案しやすい事例です。

■プロジェクト情報
所在地:ワルシャワ(ポーランド)
用途:園路・ステップ
照明計画:Paweł Skulimowski, Michał Dziedzicki

Rio Sub 2(リオ サブ 2)

Rio Sub 2.1(リオ サブ 2.1)
リニア照明 / 19W / 3700K / 拡散配光 / 290 lm (2800K)/ W=37mm, D=47mm, L=510mm / IP65, IP68 / 長さカスタマイズ対応 / AISI 316Lステンレス製エンドキャップ

舗装面や歩行空間に自然な連続性を見せる拡散配光の埋込型リニア照明PMMA本体+オパールPMMAスクリーンで光を均一に広げながら、外装としての軽快さと耐久性を両立しています。本体はプールや噴水向けに開発されたシリーズで、水深10m対応のIP68性能を備え、浸水リスクのある外構空間でも提案しやすい仕様です。また、IK10の高耐衝撃性能により、人通りの多い公共空間や舗装埋込の用途でも設置することができます。主に長期運用を前提とした案件に向いています。AISI 316Lステンレス製エンドキャップの為、屋外や水辺環境などの厳しい条件にも対応した耐食性を備えています。2種類の長さを選択でき、カスタム長さにも対応しています。現場の割付や舗装計画に合わせやすく、広場や歩道など連続するライン照明の設計自由度を高めます




EPKlogo_s.jpg
株式会社イー・ピー・ケイ
〒162-0805 東京都新宿区矢来町108
TEL:03-3266-0006  epk@epk.co.jp
EPKウェブページhttp://www.epk.co.jp
EPKブログhttp://epk.co.jp/update/

ブログ一覧
お問い合わせはこちらから
お問い合わせはこちらから