【アテネ国立考古学博物館庭園】Luce&Lightの照明器具のご紹介

神話の庭を、上質な夜景へ導く光~アテネ国立考古学博物館前庭で実現した、静かで強いランドスケープ照明~

アテネ国立考古学博物館前庭は、ギリシャ神話にゆかりのある植物を集めた庭園であり、首都を代表する文化施設の玄関口でもあります。園内は、ボタニカルウォーク、“Arcadian landscape(アルカディアン・ランドスケープ)”、そして樹齢約1300年のオリーブを戴く小さな丘の三つのエリアで構成され、夜間もその物語性が失われないよう照明計画が組み立てられています。照明計画を担当した NeaPolis Lighting(ネアポリス・ライティング) は、庭園全体を明るく見せるのではなく、植栽、動線、建築への導きを丁寧に整理することで、文化施設らしい落ち着きのある夜景を実現しています。

植栽演出の中心となっているのは、地中埋込型の Bright 3.F(ブライト 3.F) と Bright 5.F(ブライト 5.F) です。いずれも地中に納まるため、昼間の景観を損なわず、夜になると幹や葉を立体的に浮かび上がらせます。Bright 3.F(ブライト 3.F)2700K、10W、21°、さらにアンチグレアスクリーン付きで、低木や細い樹幹など、視線に近い位置の対象を落ち着いて見せるのに向いています。一方、Bright 5.F(ブライト 5.F)2700K、19W、18°ハニカムルーバー付きで、より存在感のある樹木や見せ場となる植栽に対して、しっかりとした光量と高いグレアコントロールを両立しています。器具を見せずに植栽だけを美しく見せたい案件では、こうした埋込型と遮光アクセサリーの組み合わせが大きな選定ポイントになります。

象徴的なオリーブ樹の樹冠には、Stra 4.0(ストラ 4.0) の埋込アップライトを採用。原文では、リモートコントロールで調整可能な埋込アップライトが使われているとされており、成長によって枝ぶりが変わる樹木にも柔軟に対応できる点が特長です。さらに、博物館へ導くアプローチには Rondò 2.1(ロンド 2.1) を採用し、3000K、2W、ラジアル配光で足元をやわらかく示しています。

車両荷重対応のステップライトなので、公共空間でも意匠と耐久性を両立しやすい構成です。文化施設、ホテル外構、庭園、上質な住宅外構で、器具を目立たせず空間の格だけを上げたい案件に最適です。

■プロジェクト情報
所在地:アテネ(ギリシャ)
用途:庭園・ランドスケープ
照明計画:NeaPolis Lighting(ネアポリス・ライティング)
ランドスケープ設計:Ecoscapes Landscape Architecture(エコスケープス・ランドスケープ・アーキテクチャー)
写真:Anastasia Siomou(アナスタシア・シオモウ)

Bright 5.F(ブライト 5.F)

2700K / 19W / 18° / ハニカムルーバー付
18°の狭角配光ハニカムルーバーにより、樹木や建築まわりの見せ場に対して、光を絞って上質に演出しやすい構成です。

Bright 3.F(ブライト 3.F)

2700K / 10W / 21° / アンチグレアスクリーン付
地中埋込型で景観を乱しにくく、アンチグレアスクリーンにより歩行者の視線に配慮しながら低木や細い幹を丁寧に見せやすい器具です。

Rondò 2.1(ロンド 2.1)

3000K / 2W / ラジアル配光 / マイクロブラスト仕上げステンレス
ラジアル配光で足元を自然に導き、ドライブオーバー仕様いたずら防止スクリューにより、公共空間でも採用しやすい耐久性を備えています。

Stra 4.0(ストラ 4.0)

埋込型アップライト / リモートコントロールによる角度調整対応
リモートコントロールで照射調整が可能な埋込アップライトで、成長によって見せ方が変わる樹木にも柔軟に対応しやすい点が強みです。




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