ダニエル・リベスキンド設計の超高層を、足元の光で街につなぐ。レジデンスのエントランス照明の採用事例
54階・高さ192mの超高層レジデンス「Złota 44」は、251戸の住戸とテラス庭園・25mスチールプールなどの共用施設を備えます。設計はStudio Libeskind(ダニエル・リベスキンド)。European Property Awards 2015 で3部門を受賞しています。
照明設計のPaweł Skulimowski と Grzegorz Wróbelは、エントランス前の舗装にRio 1(リオ) リニアプロファイルを埋め込み、建物の内部と外部を光で連続させました。器具を見せずに、足元から街区へと続く上質な夜景をつくっています。
ダニエル・リベスキンド設計の超高層レジデンス「Złota 44」にとって、エントランスのアプローチは住まいの格を印象づける重要な顔です。建物の内部と外部をシームレスに感じさせることが演出上の狙いであり、照明には「足元の一本の光で内外を連続させ、建築の象徴性を高める」役割が与えられています。舗装に埋め込んだリニアが器具を見せずに街区へ光を導き、高級レジデンスにふさわしい上質な到着体験をつくっています。
Rio 1 をエントランス前の舗装に一直線に埋め込むことで、器具を見せずに建物内部と外部を一本の光のラインでつなげます。ドライブオーバー対応で歩行・車両動線にも耐える納まりが、足元から街区へと続く連続性を生み、超高層レジデンスのアプローチに上質な象徴性を与えています。
■ プロジェクト情報
所在地:ポーランド・ワルシャワ
用途:超高層レジデンス(エントランス・舗装)
照明設計:Paweł Skulimowski/Grzegorz Wróbel(建築:Studio Libeskind)
使用器具:Rio 1(埋込リニア)
■ 事例写真
Złota 44の実プロジェクト写真(Luce&Light 公式)。

■ 導入器具と製品特徴
Rio 1(リオ)── 舗装埋込リニア照明

製品単体(Rio 1/舗装埋込リニア)。
【主な仕様】種別:舗装埋込リニア照明(エントランス・歩行面)|納まり:器具を見せない床埋込|用途:内外空間の連続的な演出|保護等級:IP67(屋外・歩行面)
製品特長:舗装に埋め込むリニアプロファイル「Rio 1」で、器具を見せずにエントランスの内外を一本の光で連続させます。IP67の屋外・歩行面対応で、踏圧のかかる動線にも適します。
導入メリット:足元の連続した光のラインが建築の象徴性を高め、高級レジデンスにふさわしい上質なアプローチを低メンテナンスで実現します。
■ 内外をつなぐ「足元の光のライン」
舗装への埋込リニアでエントランスの内外を一本の光で連続させ、建築の象徴性を高めます。高級レジデンスにふさわしい上質感を演出します。
■ 器具を見せず資産価値を高める
床埋込で器具を隠すことで昼の意匠を保ちつつ、夜は印象的なアプローチを実現。物件の付加価値・ブランディングに寄与します。
■ 日本国内での活用シーン(建築・土木・開発)
本事例の考え方は、タワーマンション・複合施設のエントランス、商業施設のアプローチ・舗装ライティングなど、日本国内の建築・土木・開発プロジェクトにも応用できます。立場ごとの導入メリットを整理します。
■ 建築家・照明デザイナー:意匠を妨げない「見せない光」
器具を見せない埋込・低位置の納まりで、昼は存在を感じさせず、夜は対象だけを引き立てます。歴史的建造物や緑地・水辺の景観を、空間の質を損なわずに高められます。
■ 土木・公共インフラ:過酷環境の常時運用に応える堅牢性
IP67/IP68・AISI 316Lステンレス・ドライブオーバー対応の製品群により、歩行者・車両動線、水際、屋外緑地など、人や水・荷重に晒される環境でも長期運用。沿岸部の塩害にも配慮できます。
■ ディベロッパー・発注者:夜間の魅力と資産価値を高める
ランドマーク照明・親水演出・緑地のライトアップは、施設の夜間の魅力と回遊性を高め、賑わいに貢献。長寿命・低メンテナンス設計でライフサイクルコストの最適化にもつながります。
■ 光害・環境配慮:近隣と景観条例に配慮した配光
精密な配光とこぼれ光(光害)の抑制で、対象だけを照らし、近隣・生態系・夜空への影響を抑制。各自治体の景観・光害ガイドラインへの適合検討をサポートします。
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