工場の新しいアイデンティティを、流れるような光のラインで表現。産業施設のファサード照明の採用事例
設計Antonucci X Crognale Archquadro Associatiによるこのプロジェクトは、既存の建物群を流れるような曲面で一体化し、企業の新しいアイデンティティを表現したものです。
外装の上端には、916mmと616mmの2種長さの Neva 1 リニアプロファイルをブラケットで内側に固定。10°×40°の楕円配光で外皮を流れるように照らし、夜間も建築の輪郭を際立たせます。
■ プロジェクト情報
所在地:イタリア・トレリオ(キエーティ)
用途:工場・社屋(ファサード)
照明設計:Antonucci X Crognale Archquadro Associati
使用器具:Neva 1.0/1.1(屋外リニア/10°×40°楕円)
■ 事例写真
Marfisi Carni 工場の実プロジェクト写真(Luce&Light 公式)。

■ 導入器具と製品特徴
Neva 1.0/1.1(ネバ)── 屋外リニア照明
製品単体(Neva 1.0/1.1/屋外リニア)。
【主な仕様】種別:屋外リニア照明(ファサード上端)|長さ:916mm/616mm|配光:10°×40°(楕円)|保護等級:IP67(屋外)
製品特長:屋外対応のリニアプロファイル。壁・梁・地中など多様な取付に対応し、ウォッシュから狙い撃ちまで配光を選択。AISI 316Lステンレスで高耐久です。
導入メリット:建築のラインを連続的に強調でき、意匠性と耐候性を両立。均質な光で上質な夜景をつくれます。
■ 曲面を流れるように照らすリニア
複数長さのリニアを連続配置し、曲面の外皮に沿った滑らかな光のラインを実現。企業ブランディングの夜間表現に有効です。
■ 楕円配光で面を効率照射
10°×40°の楕円配光で外装面をムラなく照らし、グレアを抑制。長寿命設計で工場・社屋の常時運用に適します。
■ 日本国内での活用シーン(建築・土木・開発)
本事例の考え方は、工場・物流施設・社屋のファサード照明、企業施設のブランディング・ライトアップなど、日本国内の建築・土木・開発プロジェクトにも応用できます。立場ごとの導入メリットを整理します。
■ 建築家・照明デザイナー:意匠を妨げない「見せない光」
器具を見せない埋込・低位置の納まりで、昼は存在を感じさせず、夜は対象だけを引き立てます。歴史的建造物や緑地・水辺の景観を、空間の質を損なわずに高められます。
■ 土木・公共インフラ:過酷環境の常時運用に応える堅牢性
IP67/IP68・AISI 316Lステンレス・ドライブオーバー対応の製品群により、歩行者・車両動線、水際、屋外緑地など、人や水・荷重に晒される環境でも長期運用。沿岸部の塩害にも配慮できます。
■ ディベロッパー・発注者:夜間の魅力と資産価値を高める
ランドマーク照明・親水演出・緑地のライトアップは、施設の夜間の魅力と回遊性を高め、賑わいに貢献。長寿命・低メンテナンス設計でライフサイクルコストの最適化にもつながります。
■ 光害・環境配慮:近隣と景観条例に配慮した配光
精密な配光とこぼれ光(光害)の抑制で、対象だけを照らし、近隣・生態系・夜空への影響を抑制。各自治体の景観・光害ガイドラインへの適合検討をサポートします。
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