【クロアチア、ザグレブ】Luce&Light 屋外照明の事例ご紹介

祖国へのモニュメント

場所:Zagreb, Croatia(ザグレブ・クロアチア)
設置:通路・階段
プロジェクト:Nenad Fabijanić
照明計画:Ortoforma / Telektra

ザグレブの中心部にあるヴァトロスラヴ・リシンスキー・コンサートホールの向かいに、 クロアチアの建築家ネナド・ファビヤニッチによる作品「祖国へのモニュメント」が建造されました。このプロジェクトは、新しい都市空間として、集会や公式行事の際に使用されるよう計画されています。

「祖国へのモニュメント」は、「門」「痛みの壁」「祭壇」という、クロアチアの人々にとって大きな象徴的価値を持つ3つの要素で構成されています。「門」は、クロアチアの都市の門や凱旋門を模したもので、シンプルな形でありながらモニュメントに適したモチーフになっています。門の水平部分には色温度3000KのNeva1.2(ネヴァ1.2)が設置され、45度の広い配光とハニカムルーバーによって、下方の舗装面を均一な光で照らします。

「痛みの壁」は、1991年から1995年の戦争で亡くなったクロアチア人に捧げられた、レンガで造られていた改築前のモニュメントから着想を得ています。建築家のネナド・ファビヤニッチは、素材をレンガからガラスに変更し、水面に浮かぶ軽やかで味わい深い建造物としてモニュメントを演出しました。虹色に輝くモニュメントは刻々と変化する天候を映し出します。また、ガラス壁の根元にある水中埋込型照明器具Bright 1.6 316L(ブライト1.6 316L)の光が水しぶきと混ざり合い、現れた雲の上に繊細な「痛みの壁」が浮かび上がります。

「門」と「痛みの壁」の間、永遠の炎を掲げる石碑の「祭壇」は国の象徴としてそこに佇み、Rondò 3.2(ロンド3.2)は放射状の配光でモニュメント全体を照らします。


導入器具:
Luce&Light(ルーチェアンドライト)
BRIGHT 1.6 316L
NEVA 1.2
RONDO 3.2

ダウンロード:
データシート

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データシート

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Luce&Light ルーチェアンドライト社のご紹介
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