【イタリア リヴォルノの博物館】Luce&Lightの照明のご紹介

Museo di Storia Naturale del Mediterraneo
地中海歴史自然博物館

イタリアのリボルノにある「地中海歴史自然博物館(Museo di Storia Naturale del Mediterraneo)」は18世紀末に建てられたエレガントなヴィラであり、長い年月をかけて展示スペースが増設され博物館となりました。この博物館には、地中海の海洋環境を再現した展示ホールである「サラデルマーレ(通称シー・ルーム)」があります。
この大きなホールは、1990年にイタリアのピオンビーノで発見されたクジラを展示することを目的として特別に建てられたもので、そのアーチ型の外観はクジラの輪郭を意図的に反映しています。

最近になって、このホールでは照明デザインの再計画を含む大規模な改修が行われ、展示物であるクジラの巨大な骨格標本を照らすため、埋込型アッパーライト「Bright 2.4」が使用されました。
楕円形の配光角13°×52°の「Bright 2.4」を採用し、吊り下げられた骨格標本の全長を照らして、ホールの木製の天井梁に魅力的な影を映し出しています。

また、サラデルマーレの壁に展示された魚の複製は、狭角8°の「Pivot 1.7」によって照らされています。
「Pivot 1.7」は、コンパクトなサイズとコルテン仕上げにより、取り付けられている木製の天井にさりげなく溶け込んでいます。

場所: Livorno, Italy
照明計画: Har Hollands Lichtarchitect





導入器具:
Luce&Light (ルーチェアンドライト)
埋込型アッパーライト「Bright」
Bright 2.4 // 3000K, 5W,CRI 80
ダウンロード:
データシート
詳しい情報は別途EPKまでお問合せください。

導入器具:
Luce&Light (ルーチェアンドライト)
スポットライト「Pivot」
Pivot1.7 // 3000K, 7W,CRI 80
ダウンロード:
データシート
詳しい情報は別途EPKまでお問合せください。


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