Dune Playground デューンスクエアプレイグラウンド
モスクワのマラヤ・オルディンカ住宅団地内に「砂丘広場」と名付けられた100m2の遊び場が完成しました。
この空間を設計するにあたり、Bureau Druzhba建築事務所は、心理学や医学の研究から生まれた、子供に優しい空間を設計するための重要な原則を適用しました。
その結果、ブランコ、滑り台、砂場などの普遍的な遊具のほかに、遊び場には、潜水艦や動物の巣などをモチーフにしつつ、具象的ではない、多くの機能を持つことができる抽象的な構造物が含まれています。これらの構造物は、子供たちにテーマを押し付けるのではなく、子供たちの想像力を自由に働かせ、遊ぶたびに新しい世界や冒険を創造することを手助けしています。
照明コンセプトは、モスクワを拠点とする照明デザイナーのCulture of Lighting (Kultura Sveta)が担いました。このような場所の照明には、特別な効果は必要ありません。すべての建築材は高品質で、見た目にも美しく、恒久的なものでなければならないので、照明もそうでなければなりません。
遊び場の端壁は、子供たちが絵を描くための黒板になっています。黒板の上の屋根となる木の梁には、36°の配光と3000Kの白色光を持つLuce&Light ルーチェアンドライト社のGinko 1.0「ギンコ」スポットライト が設置されました。これらのスポットライトは、間接照明として壁を照らすと同時に、生き生きとした遊び心のある効果を生み出します。その結果、居心地の良い、良い雰囲気の遊び場になりました。
子供たちが隠れて遊ぶことができる内部の空間を照らすために、天井にはLuce&Light ルーチェアンドライト社のLitus 2.4 「リタス」床埋込アッパー器具が設置され、拡散配光の暖色光(2700K)を放っています。Litusは特に床面とフラッシュな納まりで、突起物を排除することで子供たちの安全性を高めています。
デューンスクエア・プレイグラウンドは、DARC AWARD 2019 – ベストランドスケープ照明デザイン賞にノミネートされました。
場所 :モスクワ、ロシア
プロジェクト :ビューロ・ドゥルジバ 建築事務所
照明計画 :カルチャー・オブ・ライティング(Kultura Sveta)
Luce&Light(ルーチェアンドライト) Ginko ギンコ
極小Φ34の器具サイズから大きな出力までカバーできるΦ84器具までの3種類のサイズ、および 可動配光:手動のズームレンズを備えたタイプも可能なスポットライトのシリーズ。
挟角5°からのバリエーション、楕円配光バリエーション ※磁石を使用して手動で調整するタイプ。
オプションとして、樹木の葉を通して輝く自然光の効果を再現するシャドウ効果フィルターが用意されています。
Ginko 1.0
Ø34×49 mm IP66スポットライト
LED 2.5W / 3.5W
2700K/3000K/4000K
幅広い仕上げタイプを用意しています:
anodized black 黒色 / anthracite 炭灰色 / cor-ten コールテン/ grey グレイ /
jasper green ランドスケープに最適なジャスパーグリーン / stainless steel ステンレス / white 白色
配光:
12° / 19° / 36° */ sharp 38° / 58° / 16°x36° / 36°x16°
オプション:
スパイク、ハニカムルーバー、グレアレスフード
配光を可変できるズームレンズタイプもございます。Ginko 1.4
Luce&Light ルーチェアンドライト社のご紹介
水中照明・防水アウトドア照明、インテリア照明:
水への様々な光の提案、アウトドアにおける極小からライトアップまでの照明効果、あらゆる空間に対するハイクオリティの光
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